人と自然と建築と

nonobe's diary

Vol.27「endless thema - 22」(08年03月)

-------カスタムメイド

二月十七日、京都では市長選が行われた。
選挙にはいつもいく。言うのもなんだが選んだ人が当選した記憶はあまりない。
結果は相乗り候補の京都市役所出身の市長となった。
投票率37.82%(前回は38%台)という低さだったらしいが、相乗りのせいかどうか接戦だった。
京都市も職員の不祥事や行政の未解決の置き去り的諸問題も多々あるが、
何がどれだけ変わっていくのか。
     京都らしき結果かな。
それはさておき、いつも投票の帰りは女房とぶらぶら近所を検索して帰る。
この日は投票会場である元町小学校前にあるガラス工芸店をのぞき、古道具屋さんをのぞき、
豆腐屋さんで、すしあげとがんもを買い、普通のあげとすしあげの違いは
揚げる温度だと教えてもらった。もう少し早く寄れれば、できたての豆乳も買えたのだが。

実は一週間前にも近所の散歩帰りに
この古道具屋さんをのぞいた。古道具屋さんといっても、
中古ギターが結構おいてあり、ソリッドやら
アコースティックやらセミアコやらの名品も数展ある。
店頭に置いてあったソリッドギターのヘッドに
MAVIS」というブランド名と
「CUSTOM MADE by ISHIBASHI」の文字が目についた。
店主に聴いたところishibashi楽器のオリジナルらしい。
ishibashi楽器といえば神田駿河台お茶の水下にある
(今は、大阪や名古屋などにもある。)
こだわりの楽器屋さんで、学生時代よくのぞいた店である。
ちょっと懐かしく、また安いし、ピックガードもない
シンプルなモデルでなかなかよく出来ていることもあり
目をつけていた。
その日前後は寒波が来ていたこともあり、朝から粉雪まじりの日で晴れていたかと思えば
突然吹雪という日で、一度家に戻ったのだがどうも気になり粉雪が舞うなか
早々に古道具屋さんに向かった。

 

そのソリッドギターは、マイクの部分やヘッドにあるネックの反りを調整するロッドの
カバープレートや裏側の電気系のカバープレートに傷防止の保護用のシールがついたままになっている。
カスタムメイド であるからには、誰かがオリジナル仕様で頼んだか、ショーウィンドウに
飾られていたものなのか、ishibashiの倉庫に眠っていたものが処分されてでてきたか。
いずれにしても、未使用の感もするし、それにけっこうよくできているし、
カスタムメイドでもあるし、・・・・などと思いながら眺めている。
 弦巻の部分は黒艶の塗装。ネックにセルの埋め込まれたポジションマーク。
フレットは22で23番目のネックエンドのフレットが浮かせてある。
スリーマイクは黒艶消し、トレモロアームは黒艶、と言った具合だ。ちなみにスタンドは300円でした。

 

 

早速、弦を張り替えようと近所にあるJEUGIAにいき「SUPER LIGHT GAUGE」を購入した。
ゲージの違う弦に張り替えたときは弦高の調整とオクターブピッチの調整が必要で結構手間もかかる。
調音にはサイクルが整数の「A」の音叉でハンマリングしている。
学生の時に購入したYAMAHAのSA-60/ホワイトシカモアはセミアコ
クラッシックも含めどちらかというとアコースティックの音色のほうが好きなのに、
セミアコとソリッドになってしまった。
だんだんと変なおじさんまっしぐら。
今度は小ぶりのアコースティックに目をつけようか。