読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人と自然と建築と

nonobe's diary

Vol.56「endless thema - 51」(10年08月)

-------八月/日々の暮らし‥‥二題

 

とろとろ豆乳
我が家の小さな自然は、毎年同じような時期に
同じようにつぼみをつけ、花が咲き、実を結ぶ。
今年は野草店で見つけた白のホトトギスが仲間入り。来年が楽しみである。
そして暑さとともに日増しにホウチャクソウの実が黒ずんで来た。
爽緑の葉に紫がかった黒色が映えている。


時折、近所の豆腐屋さんで豆乳を買う。
市販のものと違い、どろどろ‥‥って言うと印象が悪いので、
とろとろって言ったら良いのだろうか。まさにそれから豆腐も湯葉も作れる。
大豆を茹でてしぼっただけの豆乳は、
咽を通るときの大豆そのものの薫りと鼻に抜ける匂いがなかなかいい。
女房曰く、見た目が胃の検査の時に飲むバリュウムの様だと。
例えは悪いが、豆の薫りと匂いがなければその通りかもしれない。
防腐剤も入ってなければ、添加物も入ってない。旨さにつられて翌日には飲み干す。
500ミリリットルのペットボトルを片手に、朝早い目に、無くならないうちに買いにいく。


豆乳


アリの行列
近頃やたらとアリが土間をうろうろ、暑い最中ご苦労様と思っていたのもつかの間。
あっという間、石垣の上の鉢に蟻塚発見!!
小さな鉢に覆いかぶさるようにアリの巣がある。
鉢を上げて視てみると盛り上がった砂のようなもののなかに白い卵がい~っぱい。
とたんにアリさん達は卵を抱えてえっさっさ。
砂のようなものはサザンカの幹の根元まで繋がっている。
盛り上がったところには巣穴が見える。アリさん達が出たり入ったり。早々に鉢を移動。
翌朝、今度はおいしいものにつられてか家の中をのろのろのろのろアリさん達の大行進。
どこから入ってくるのか、古家は隙間だらけ。
ええ~。
こっちをつかまえあっちをつかまえ。
逃げ惑うパニック状態のアリさん達、その数どのくらいか。
それこそこっちもパニック状態。


アリの巣

アリ

あれから数日経ったが、今は一応小休止となっている。
アリさん達は玄関先でいつもの様にうろうろうろうろ。
あのアリの大群はどこへやら。
それでも、窓先から見える生け垣のサザンカの幹には
上がったり降りたりと忙しそうに行き来している。
一生懸命動き回っているアリさん達。
自然の営み。
今は、平穏な日々に戻ったが、きっとどこかで別の巣をつくり、
またどこかのお宅で行列大行進の最中なのかもしれない。